佐藤正午
集英社
2007.12
334p
20cm
978-4-08-774894-9
内容紹介:15年前-。地方検察庁の検察事務官・古堀徹は、駐車場に横たわる撲殺死体を発見した。彼は古堀の隣室に住む男だった。事件当時4歳だった被害者の娘との再会が、古堀の古い記憶を揺さぶり始める…。 ジャンル名:小説 著者紹介:1955年長崎県生まれ。83年「永遠の1/2」で第7回すばる文学賞を受賞。ほかの著書に小説「5」、エッセイ集「side B」など。