雫井脩介
文藝春秋
2013.9
508p
20cm
978-4-16-382450-5
内容紹介:老夫婦刺殺事件の容疑者に、時効事件の犯人がいた。今度こそ罪を償わせる、と執念に燃えるベテラン検事に後輩検事が抱いた苦悩とは-。『別册文藝春秋』連載を書籍化。 ジャンル名:小説 著者紹介:1968年愛知県生まれ。専修大学文学部卒。2000年新潮ミステリー倶楽部賞受賞作「栄光一途」でデビュー。05年「犯人に告ぐ」で大藪春彦賞受賞。ほかの著書に「途中の一歩」など。