ページ数
387p
大きさ
19cm
ISBN
978-4-04-110710-2
内容
内容紹介:平凡な家庭の小学生・圭輔は、ある事故をきっかけに遠縁の同級生・達也と暮らすことになり、一転、不幸な境遇に陥る。寿人という友人を得て苦境を脱し、長じて弁護士となった圭輔に、収監された達也から弁護依頼が舞い込み…。 ジャンル名:小説 著者紹介:1960年東京生まれ。日本大学法学部卒。「いつか、虹の向こうへ」で横溝正史ミステリ大賞、テレビ東京賞をW受賞し、デビュー。他の著書に「145gの孤独」「瑠璃の雫」など。