ページ数
32p
大きさ
28cm
ISBN
4-8340-8369-9
978-4-8340-8369-9
叢書名
日本傑作絵本シリーズ(ニホン ケッサク エホン シリーズ)
内容
大晦日の夜、男の子はパパと除夜の鐘を撞きにお寺に向かった。静かに暗い道を歩いて、列に並んで、甘酒をもらった。いよいよ鐘を撞く順番が回ってきて…。はじめて除夜の鐘を撞きにいく男の子の緊張感を版画で表現した絵本。 きょうは、おおみそか。いちねん、さいごのひ。パパが、じょやのかねをつきに、おてらにつれていってくれるんだって。しずかに、くらいみちをあるいた。つめたいくうきに、はながツンとする。おてらのもんには、たくさんのひとがならんでいる。れつにならんで、あまざけをのんでまっていたら、いよいよぼくたちのばんになって…。