下村 敦史
徳間書店
2020.4
287p
20cm
4-19-865075-6
978-4-19-865075-9
厳格な法の運用ゆえに「無罪病判事」と呼ばれた嘉瀬清一は、結審直後に法廷で倒れてしまう。宣告されていたために有効とされた判決は、逆転無罪。無罪判決は死も同然である検察界。担当検事の大神護は打ちひしがれる。その後、無罪となった看護師が殺され…。