木内一裕
講談社
2020.11
261p
19cm
4-06-521530-7
978-4-06-521530-2
杉浦小麦、25歳。新人女性弁護士。彼女にとって初めての刑事裁判は、仲間内で起きた傷害事件。彼女が引き受けた取るに足らない国選弁護の仕事は、やがて世間を震撼させる大事件へと変貌する。捜査機関にはできなくて、弁護人にはできることは。