ページ数
167p
大きさ
16cm
ISBN
4-08-744203-9
978-4-08-744203-8
叢書名
集英社文庫(シュウエイシャ ブンコ)
内容
内容:博多って、おっきいなー. 清潔であること. 思い出のアドレス帳. 長崎うまかもん. 惜しい……。. 静かに近づき、静かに去ってゆく. お盆・花火・長崎. ペルヘンティアン島の奴ら. 台湾でのサイン会. フリーハグしてみた. あいにく絵心なし. 朝の種類. 百年後の笑っていいとも. ベルンで川を流れる. 時間を持つもの・軽井沢. 人間の声. 無音の世界. 遠いパリのこと. 苦節三十年. 泣きたくなるような青空. 浪速の従姉妹漫才. 大恩人・辻原登さん. 中華料理店の王さん. 満開の桜の樹の下・NY編. 遠くて近いブラジル 旅ってやっぱりいいもんだ。台北や博多の屋台で舌鼓を打ち、沖縄やマレーシアの真っ青な空に目を奪われる。旅に出ることができる、それだけで奇跡。ANA機内誌連載をまとめたベストセラー作家・吉田修一の素顔が垣間見えるエッセイ集。