大村友貴美
双葉社
2022.5
427p
19cm
4-575-24517-8
978-4-575-24517-2
多聞と龍之進
共に関ヶ原で生まれ育った12歳の多聞と龍之進は、1600年、戦場でそれぞれ、人買いにさらわれてしまう。その後、多聞は宣教師に救われ、龍之進は篤実なポルトガル商人の家にもらわれた。長崎の南蛮社会で運命の再会を果たした2人だったが…。