真山仁
文藝春秋
2022.6
354p
20cm
4-16-391554-0
978-4-16-391554-8
金城華が夫の一を刺殺。DVに耐えかねた妻が夫を殺した事件として解決するはずだったが、冨永は不審を感じ、捜査に乗り出す。ほぼ時を同じくして戦闘機の墜落事故が発生。一見何の関係もない、ふたつの事件。だが、捜査を進めていくと、接点が浮かび上がる。