柚月 裕子
小学館
2022.11
317p
20cm
4-09-386664-3
978-4-09-386664-4
吉沢香純と母の静江は、遠縁の死刑囚三原響子から身柄引受人に指名され遺骨と遺品を受け取った。響子は10年前、我が子も含む女児2人を殺めたとされた。香純は、響子の遺骨を三原家の墓におさめてもらうため、菩提寺がある青森県相野町を単身訪れる。