中山七里
文藝春秋
2023.1
278p
20cm
4-16-391644-X
978-4-16-391644-6
警視庁捜査一課の瑠衣は、ゼネコン課長の父と暮らす。ある日、父の同僚が交通事故で死亡するが、事故ではなく殺人と思われた。さらに別の課長が駅構内で転落死、父も工事現場で亡くなる。地検特捜部は死亡した3人に裏金作りの嫌疑がかかっているというが…。