福田千鶴
吉川弘文館
2024.2
289p
19cm
4-642-05316-6
978-4-642-05316-7
人物叢書 新装版(ジンブツ ソウショ シンソウバン)
関白豊臣家の誕生後、「北政所」の名に恥じない役割を果たした、豊臣秀吉の第一位の妻である浅野寧。秀吉死後は「高台院」を名乗り、浅井茶々と豊臣家存続に尽力する。従来の「糟糠の妻」イメージの「北政所」像を見直し、等身大の姿に迫る。