ドリアン助川
ポプラ社
2024.3
203p
20cm
4-591-18129-4
978-4-591-18129-4
もう、何をする気にもなれない…。芳枝はひとり、暗い家に閉じこもっていた。だが、その扉を叩く見知らぬ男の子があらわれる。その子は太陽を探しに行くのだという。太陽が消えた闇の世界で、子どもが大人を導いていく。