落合淳思
早川書房
2025.2
269p
18cm
4-15-340038-6
978-4-15-340038-2
族徽の世界
ハヤカワ新書(ハヤカワ シンショ)
中国最古の王朝「殷」で発明され、部族固有のシンボルとして使用された原初の漢字、「族徽」。祖王の殉葬のため斬首された人々、天空を舞う巨龍、王朝の旗を掲げて進軍する兵士たち…。謎に包まれた古代社会の実態と文字の起源を鮮やかに解き明かす。