後藤正治(1946-)
中央公論新社
2025.3
333p
20cm
4-12-005904-9
978-4-12-005904-9
藤沢周平への旅
歳月が持つ哀しみ、自分なりの小さな矜持、人生への情熱、権力の抗しがたい美味と虚しさ、喪失感…。時代(歴史)小説を舞台に、静謐な文体で人の世の「普遍」を描き続けた作家、藤沢周平。ノンフィクションの名手が、その人と作品の魅力に迫る。