南杏子
講談社
2025.10
234p
15cm
4-06-541245-5
978-4-06-541245-9
講談社文庫(コウダンシャ ブンコ)
内容:はずれの音. やっかいな持病. いまどきの病 坂の上の診療所で高齢の患者を待つのは、処方箋のように短歌を詠む小町院長と、現場好きの若手・山里医師。今回の診療メニューは78歳男性が孫と2人暮らしになってから発症した謎の「歩行困難」「難聴」「軽度認知障害」の3つ…。医療小説シリーズ第2弾。