図書館のおすすめ本
10代の「読みたい!」を応援する、ティーンズサポート隊が厳選したおすすめ本をご紹介。
各館が今おすすめしたいテーマで紹介していくよ。
栃木図書館
テーマ「誰かを思う、誰かとつながる」
『Disney君に会えてよかった』講談社
トイ・ストーリー、ピノキオ、ズートピア、ベイマックス…。ディズニーとピクサーは、これまで数々のアニメで、かけがえのない人との絆を描いてきた。仲間・恋人・家族の大切さを気づかせてくれる言葉と、絵本のかわいらしいシーンを楽しむ、大人が読む絵本。
『手で見るぼくの世界は』樫崎茜/くもん出版
視覚支援学校に通う佑は、春から中学1年生。親しくしていた双葉が、ある事件をきっかけに学校に来なくなってしまったことを気にかけている。いっぽう双葉は、事件の際にぶつけられた悪意に満ちた言葉への衝撃から、家の外に出ることができなくなっていた…。
大平図書館
テーマ「『ワクワクする人生』の攻略本」
『オタクを武器に生きていく』吉田尚記/河出書房新社
「好きこそ物の上手なれ」「道は好む所によって安し」とは言うけれど、大好きなことを仕事にして生きていくって、本当にできるの?先輩方への含蓄たっぷりのインタビューや、オタクを強みにするための仮説検証を通して、日本一のオタクアナウンサー“よっぴー”が、夢を叶える技術を教えてくれます。
藤岡図書館
テーマ「数学に挑む」
『世界が面白くなる!身の回りの数学』佐々木淳/あさ出版
「数学を勉強して、大人になってから何かの役に立つの?」と思ったことはありませんか?実は、数学の考え方や公式は日常生活の様々なものに使われています!偏差値のしくみ、選挙速報で開票率1%にもかかわらず当選確実が出せる理由など、身近にある数学の話をご紹介します。
『見るだけで理解が加速する得点アップ数学公式図鑑』あきとんとん/KADOKAWA
図形の面積、方程式、確率、比例、微分・積分…たくさんある数学の公式や定理を、分かりやすく図解で解説!数学のテストで得点アップを狙いたい方、どうしてこの公式や定理で答えが出るのだろう?と疑問に思った方へおすすめの一冊です。
都賀図書館
テーマ「朝読におすすめの本」
『アイドルの泣ける話』一色美雨季/マイナビ出版
この本は、「推すことで救われる5分で読める12編のアンソロジー(複数の作家が特定の題目(テーマ)で手掛けた作品をまとめたもの)です。
アイドル好きの人や、そうでない人にもおススメです。朝の読書にいかがですか?
図書館西方館
テーマ「ねこを知ろう」
『にゃんこドリル』今泉忠明/新星出版社
可愛らしいネコのイラストとともに、ドリル形式で出題される問題を解いて行くと、あっという間にネコマスターになれちゃうかも?!ネコと仲良くなりたい人必見です。
図書館岩舟館
テーマ「参考書選び」
『マンガでわかる高校一冊目の参考書』船登惟希/KADOKAWA
マンガで楽しく、効率的な勉強法を身につけよう。志望校に合格するために大切なことは、「独学で効率的に勉強できるようになること」。この本は独学で実践できる勉強の”ポイント”がマンガでわかりやすく解説されています。
「何から勉強を始めればいいのかわからない」「どんな参考書を選べばいいのかわからない」という高校生のお悩みを一挙に解決。中学生向けの“マンガでわかる中学一冊目の参考書”もあるよ。